Q. 入社の理由や、入社前後のギャップがあれば教えてください。
コツコツと積み上げて資格を取る、テストの順位を上げる、というのが私の学生時代からのスタイル。仕事においても同じスタイルで物事を成し遂げ、目に見える達成感を得られることを大切にしたいと思い、IT業界にたどり着きました。東和システムに決めたのは、研修制度が充実していたから。プログラミング経験がなかったため、基礎から学べる研修制度や配属後の育成体制が整っている東和なら、着実に成長できると思えたんです。昔から空手や水泳、バドミントン、テニスなどさまざまなスポーツに挑戦し、できるようになってきた成功体験があったため、ITも未経験だけど技術を身に着けられるだろうなという確信はありました。入社前後のギャップは、思ったよりも先輩や上司と距離が近いこと。設立50年という歴史のある会社なのでカタいイメージがありましたが、とても話しやすくすぐになじむことができました。
Q. 今はどんなお仕事をしているんですか?
やりがいについても聞かせてください。
私がいま所属している第一ソリューショングループは、製造や流通、金融、保険などさまざまな分野の企業や官公庁などを対象に、システムの提案や設計、開発、運用を通してお客さまのニーズに応える部署です。私はそのなかで自治体向けシステムのプログラミングとテスト工程を担当しています。具体的には、設計書を見ながら新規プログラムを作成し、正常に動作するかを確認しています。作成したプログラムが思いどおりに動いたときは「やったー!」という大きな達成感がありますね。それから、学んできた知識の点と点がつながって線になった瞬間もうれしくて、成長を感じます。時には作業内容がむずかしくスケジュールに遅れてしまいそうになることもありますが、相談すれば手伝っていただけたり、よりやさしい内容に変更していただけたりするため、ひとりで抱え込まないようにするのが大切です。
Q. 東和システムの魅力はなんですか?
やっぱり社員の人柄の良さです。面倒見のいい社員が多くて、上司や先輩に気兼ねなく相談や質問ができます。朝会などミーティングの雰囲気もやわらかくて、誰もがざっくばらんに話をすることができます。個人のことを尊重してくれるからこそ、チームや組織が良い方向へ進んでいるのだと思います。それはもう、50年という歴史のなかで培われてきた東和システムの伝統なんじゃないかと思います。きっと、私の上司や先輩も、新人時代には同じように親切丁寧に教えてもらっていたのだと思います。
Q. これからの目標について教えてください。
今はまだ目の前の仕事に一生懸命ですが、いずれはどんなプロジェクトに参加しても貢献できるようになりたいです。そのためにも多くの経験を積み、知識やスキルを身に着けていきたいと考えています。ゆくゆくは、チームを率いてプロジェクトを進行するリーダーのような存在になっていきたいです。私もはじめて配属された先でトレーナーの先輩がついてくださって、プロジェクトの作法や仕事の進め方まで教わりました。体調やメンタルのことまで気にかけてくださったおかげで、仕事や環境に無理なくなじむことができたと感じています。私にも後輩ができたときは、同じように教えられるようになっていきたいです。
Q. 休日の過ごし方を教えてください。
休日は家でのんびり過ごすことが多いです。音楽が好きで、幼い頃に少しだけ習っていたこともあり、最近は趣味でピアノを弾いています。しばらく弾いていなかったのですが、コロナでおうち時間ができたときに再開。自分が弾きたい曲を練習して弾けるようになる楽しさがあります。今は大好きなゲームの音楽を練習しています。
Q. 学生へのメッセージと就職活動のアドバイスをお願いします。
どんな進路へ進むか、可能性は無限大です。視野がせまくなるともったいないため、自己分析をしたうえで、多くの業界や企業の情報を収集してください。そうすると、自分に合う会社を見つけられると思います。就職活動を通じて、自分のやってみたいことや挑戦してみたいことができる企業に巡り合えることを願っています。悔いのないよう、就職活動に励んでください。